■ ドミノ6(クックストーブ)が原村店に登場!!

気付けば望む山々は雪を被り、本格的な冬のシーズンに入りましたが、皆さんはお元気ですか?

私、ストーブマンNはといえば家族全員がノロウイルス?に感染し、激痛の腹痛に苦しみながら最近ようやく元の健康体に戻ってきた感じです・・・。

どうやら同じような症状の風邪が流行っているようなので皆さんもお体には十分にお気をつけて。
(八ヶ岳も雪化粧です。)

ところで以前紹介したイントレピッドⅡのオーバーホールのその後ですが、無事に作業を終了し、晴れてオーナーの下へ再び帰っていきました。

「何でもすぐに壊れたら新しいモノを・・・」という現代社会にあって、長年オーナーの家族を暖めて続け、破損しても再度オーバーホールして大事に使用されているオーナーに迎えられたイントレピッドⅡはとても幸せな薪ストーブですね。
(グリドルの裏もピッカピカ!!仕上げに本体に耐熱黒スプレーを塗布して終了です。)

引取りの際、まるで迷子の我が子にようやく再開した親子のようでとても微笑ましい光景でした。(実際にストーブを直したストーブマンNの心もとてもホカホカに暖かくなったお仕事でした。)

さて話は変わってつい先日、ストーブハウス原村店に新型の薪ストーブ「ドミノ6」が展示スペースにお目見えしました。
(サイズは縦横共に600㎜、高さは850㎜です。)

このクックストーブ、見た目は従来からある大きくて重量感のあるクックストーブに比べてシンプルな印象を受けます。

しかし、ストーブ各部をくまなく見るとクック=キッチン用品ゆえにドアやフレームにステンレスを使用しており、ドアノブやハンドレールは洗練されたモダンなデザインになっています。

しかも従来のクックストーブのタイプに比べるとガラス面も大きい(=パノラマウインドウ)ので炎の美しさも存分に感じることが出来ます。

このデザイン性、それもそのはずイタリア製の商品と聞けば納得ですね。

実用面はといえば、天板の6層のリングシステムがとても画期的で直火の煮炊きを可能にしています。
(広々とした天板は熱伝達の良い鋳物製です。)

さらには大容量のオーブンは温度計が付いているので快適な調理を可能にします。
是非、原村店へご来店の際にはお手を触れてクックストーブの魅力を体感してみて下さいね。

「ドミノ6」はイタリア、デマニンコア社製のクックストーブです。

輸入販売元はバーモントキャスティングス社の薪ストーブをメインで扱うファイヤーサイド社で、価格は税込¥588,000-となります。
(詳細についてはお問い合わせ下さい。)

10・12・18 ストーブマンN