■ いよいよメンテナンスシーズン到来です。
5月ももうすぐ終わり・・・。
今シーズンの薪ストーブの活躍の場は終わり、次シーズンに向けてメンテナンスシーズンの到来です。
シーズンをフルに活躍して、家族と我が家を暖め続けてくれた薪ストーブに感謝を込めてフルチューンナップをしてあげましょう。
車に車検があるように、薪ストーブや煙突も定期的にメンテナンスをしてあげてくださいね。
そうしないと直せるモノも直せなくなり、寿命が縮みますよぉ。
煙突はもちろんワイヤーブラシを通して、一年のアカならぬススを除去します。ちなみに煙突掃除は煙道内だけをきれいにしても100%掃除をしたとはいえません。最もススが付着しやすいトップ部分もしっかりとススを取り除いてあげましょうね。
(豆知識ですが・・・、きれいになった煙道は、シーズンオフの夏場には排煙装置としてではなく自然の換気装置として機能します。)
(いいススほどストーブマンの手は汚れ、悪いススほど手は汚れません。 何故かって?! だっていいススはサラサラで砂状で、悪いススはバリバリの固形状ですからね。こちらはお手本とも言える良質のススです。価値はないですけど・・・。)
(トップの内側はススだらけです。ワイヤーブラシとスクレーパーを使ってきれいにします。)
ストーブ本体は火室内の灰を除去し、ガスケットロープや各部品の消耗具合のチェックと交換、各ボルトやネジの調整やグリスアップを施します。仕上げには耐熱スプレーを吹いて外観をきれいにしてあげましょう。
(ホーローのストーブは拭きあげてください。)
オーナーご自身でのメンテナンスが困難であれば気軽にご相談下さい。我がストーブマンたちが的確なアドバイスをさせていただきまーす!
13・5・25 ストーブマンN