■ 今年もいよいよ煙突掃除シーズンのスタートです!
八ヶ岳の残雪も消え始め、ようやく遅い春の到来となってきました。
里では朝晩は肌寒いものの日中は半袖で過ごせる日が続くようになりました。
そんな時期と同時に寒い冬を温かく過ごさせてくれた薪ストーブはいよいよシーズンの終わりとなり、私たちストーブマンにとっては煙突掃除の本格的なシーズンとなってきました。
今回メンテナンスの依頼を受けたお客様はバーモントキャスティングスのイントレピッドⅡを4シーズン使用されたストーブハウスのお客様です。
煙突掃除はもちろんのこと、ストーブ本体はほとんどのパーツをばらして点検と掃除を行い、ストーブの心臓である触媒もしっかりとチェックしました。
お客様はとても愛着を持ってイントレピッドⅡを使用されており、また薪も乾燥したナラ材を使用していることもあって煤の質や量はもちろんのことストーブ本体もとても良好な状態でした。
薪ストーブを末永く使用するコツはただ1つ!!
それは「薪ストーブにどれだけ愛着を持っているか」なんですね。
薪ストーブに限ったことではないですが、どんなモノでも愛着を持っていれば適切に使用し、定期的にメンテナンスをしますから必然と寿命も延びて長持ちしてくれるのは言うまでもないですよね。
薪ストーブユーザーの皆さん!!
寒い冬のなか家族を優しく温めてくれた薪ストーブに感謝の気持ちを込めてこのシーズンオフにはしっかりとメンテナンスをしてあげて下さいね。
10・6・3 ストーブマンN